スタッフブログ
こんにちは
本日は、地震で揺れにくい家のお話です
先日、東北でまたまた地震が発生しました
3.11のような大きな被害は起こらなかったようですが、食器が割れたり家具が倒れたりなどが起こっています
時間も23時以後だったため、お休み中の方も多かったでしょう
滋賀京都では震度1とか2とかでしたが 体感的にどうだったのかをリサーチしてみました
そこで・・・京都・滋賀在住のビータハウスのオーナー様と友人知人に 翌日確認してみました
オーナーA様:「それが・・・揺れを感じずに朝まで知らなかったんですよ」
オーナーT様:「まだ起きてたんでニュースの速報で知ったんですが、揺れなかったんですよ」
オーナーY様:「全然揺れなかったし、音も何にもしなかったよ」
マンションに住んでる友人:「うちマンションの9階で、ものすごく揺れて怖かったし、棚のモノも倒れたりして・・・」
築30年一戸建てん住んでる知人:「え?地震?と一瞬びっくりしたけどたいしたことなかったね」
このような回答が得られました
地震で揺れない家
この結果から ビータハウスオーナー様の家は「揺れを感じなかった」ということです
なぜビータハウスの家は揺れなかったのか
地震が起こると家が揺れます
この 揺れをなるべく抑える家 になっているのです
どこが???
- 四角い家にする
- 家の重さを軽くする
この2つです
1の四角い家にする は 変形土地でなければ 可能です
最近は コストパフォーマンスの点からも 四角い家が増えています
力のバランスで考えると 正方形が一番頑丈ですが 長方形でも良いでしょう
肝心なのは 建物が揺れた時に 負担がかかる場所ができる設計にしないことです
L型やコの字方などの四角ではない建物には 地震時にはある部分に負荷がかかりやすくなるのは 義務教育で学習済みですね
2の家の重さについては あまり聞きなれていない話かもしれません
ビータハウスの家は同じ大きさなら一般的な工法の家と比べて軽いです
約1/4くらいの重さです
1/4って・・・25%ですか?
そうなりますね(^^♪
重いものと軽いもの
同じ揺れの力だと どちらが揺れるでしょう?
正解は・・・重いものです
これもたしか 中学のときの理科で学習しているようです
そんなに軽くて、大丈夫なの?
家は重さで立っているわけではなくて ちゃんとした基礎があり、土台があって柱や壁が組まれています
しっかり接合されているので重さではないのですね
そして、軽くすることで地震で揺れない家になるのです
逆に土台の上の建物が重い場合
基礎土台との接合部に
地震時には負担が大きくかかります
ただ・・実はわざわざ家を軽くする目的で軽い家にしたのではなかったのです
家の快適性と断熱性能とぬりかべの割れ防止に強い家にしたら、地震に強い家になった
冷暖房光熱費の軽減と居心地の良さを追求して 断熱性能を高くした
塗り壁の家の割れ防止のために外壁断熱ボードを採用した
ぬりかべの家を追求したら 地震に強い家になったわけです
さらなる安心を求めるあなたへ 制震装置 をご用意
この揺れを吸収する装置 結構凄いです
四角い軽い家を建てたうえで、こういった装置を設置する
備えあれば患いなし です
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