スタッフブログ
床掃除はこれが大事
フローリングの家が90%以上ですが
お掃除は掃除機を使っている人がとても多いと思います
が・・・この方法、間違っているかもしれません
掃除機は、床の誇りを舞い上げていしまうというデメリットがあります
毎日掃除機をしていても、掃除機かけの時に、舞い上がったほこりはどこに行くのでしょう?
空気中に舞い上がったほこりは、お部屋の隅っこや
掃除後落ち着いたころに、再び床に落ちてきます
これでは、せっかく掃除したのに、残念!
掃除機前の・・・・・でほこりをキャッチ!
掃除機前に、あることをすると、ほこりが舞い上がりません
それは、お掃除ワイパー!
クイックルとか100均とかにも売っているアレです
本体があって、使い捨てのお掃除シートを付け替えるだけの
コスパも良いので、お使いの方も多いと思います
掃除機の前にこれで床のホコリや髪の毛をとり
そのあとに、掃除機をかける
ひと手間かかりますが、舞い上がったほこりが
部屋にまた戻ってくるよりも、
お部屋がきれいになります
なにより、部屋の隅っこにほこりがたまりにくくなります
コードレスの掃除機ならホコリが舞いにくい
お掃除ワイパーと掃除機の2度手間が面倒・・・
という方は、
コードレスの掃除機を使いましょう
コードレスの掃除機は床面ではなく、掃除機の排気が手元にあります
そのため、床のホコリを舞い上げにくいというメリットがあります
充電切れになるというデメリットはありますが
掃除する場所の時間帯を分けて行うことで
解消できます
朝は、1階、夕方に2階
もしくは、今日は1階、明日は2階 などです
事実毎日掃除機をかけている人がすべてではないようです
わたくしも、一日おきに1階と2階でお掃除しています
最後に、床材ごとの掃除について
触れておきましょう
カーペットを考えてみる
カーペットは、悪評が高い床材ですね
それは、ダニの温床になることや、水ものをこぼしたら汚れてしまう
といったことから、
子育て世代には圧倒的に不人気な床材です
事実、ダニは発生しやすく、コーヒーやジュースなどの汚れが落ちないのです
そういう意味で、あえて子育て世代には
積極的にはご提案はしません
しかし、子供がいない家、50代以降の大人の住まい
には、メリットの方が大きいと考えています
大人の住まいでカーペットを使うメリット
大人限定の暮らし方では、カーペットはかなり快適性があります
- ホコリが舞い上がらない
- 足裏が柔らかくリラックスできて疲れない
- 階段の上り下りがしやすい
ホコリが舞い上がらない
カーペットがほこりやゴミを吸着してくれるので、人が歩いたり
掃除機をかけてもほこりが舞わないのは
一番のメリット
我が家は猫と暮らしていますが
猫の毛問題も舞い上がらないという点では、とても良いと実感しています
(ただし、別の問題はありますが・・・)
カーペットに吸着されたほこりや動物の毛は
掃除機一発掛けでOKです
足裏が柔らかいメリット
朝起きて、ベッドから降りた時
硬く冷たい床ではなく、柔らかなカーペットは、気持ちが良いものです
HOTELの床がカーペットなのは、
こういったこともあります
事実、高級ホテルのお部屋に泊まると、フカフカしていますよね
(最近はビジネスホテルでも多いです)
この、何気ないけど、毎日感じる感覚
これモノスゴク大事なんです
住まいは脳と直結します
脳科学から考える住まいと暮らし方では、心地いいと感じる家にすることが
とても大事なんですね
ココチいい=リラックスできる
階段の上り下りが圧倒的に楽チン
これね 本当そうなんですよ
滑りにくい
怖くない
冷たくない
硬くない
ホコリがたまりにくい
とカーペットの階段は、かなり点数高めだと思っています
年齢を重ねると、足裏で硬さを感じやすくなりますが
階段を下りたりの上る時は、体重がもろにかかるので
硬さを感じやすいのです
それが、階段の上り下りをおっくに感じる原因にもなります
1階と2階の心理的距離感をなくしてよ
家中をちゃんと使うように設計されたコンパクトサイズの家ほど
この考え方を採用したほうがいいかなーと思ています
もちろん、カーペットの掃除は
コードレス掃除機が最適!
そうなると、ほこりを舞い上げにくい
コードレス掃除機1台で床のお掃除が出来ますね
総合的に考えて
掃除機はコードレスを使う
そして、昨日の記事でも書いたように、充電場所は洗面室!
ご参考になさってくださいね!