〜 外断熱(標準仕様)〜

 

◯外断熱
建物の外側を隙間なく覆い、熱が外から室内に伝わることが少ない理想的な高断熱、高気密を実現。

◯排出層
裏面に形成されたウェーブにより壁内に進入した雨水・湿気を外部に排出。

◯クラックレス
軽量化されたボードは、建物への負荷を軽減し、柔軟性が建物の揺れを吸収するので塗り壁への影響を低減。

 

 

 

 

〜 W断熱(外断熱+内断熱)〜

 

夏の湿気や冬の結露からくる水分は、構造体を腐らせ、カビの発生を助長し、住宅の寿命を縮めます。

しかし、外断熱システム「フォルテ」と自然素材の内断熱である「ファイバーエース」を組み合わせた「ダブル断熱」は、水分のコントロールを可能とするため、住まいの寿命を長くします。

 

 

 

〜 アルミと樹脂の複合サッシ(ブランケット仕様)〜

 

 

室内側に熱伝導率の低い樹脂形材、室外側に耐候性・耐久性に優れたアルミ形材を採用。異なる2 つの素材の特長を活かし一体化させた複合構造により、高い断熱性を発揮します。住宅の省エネルギー化はもちろん、躯体内結露を防ぎ、住宅の長寿命化にも貢献します。

 

 

〜 樹脂サッシ(推奨仕様)〜

 

 

樹脂サッシは世界の標準

高い断熱性能で窓周りの結露を防止

高い遮音性能で室内はとっても静かに

光熱費が約4割もお得になる

結露によるカビの発生がなく、アトピーなどのアレルギーの予防に

 

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高い断熱性能で光熱費を削減。結露発生も抑えるオール樹脂サッシ+遮熱LOW-Eペアガラス。


 

 

熱損失から見た窓の重要性

 

断熱材をいくら使っても「窓」から熱は逃げていきます。

 

従来よりもひとまわり厚いオール樹脂サッシを採用することで一般のアルミサッシよりも約3倍の断熱性能を生み出します。金属であるアルミは熱伝導率が高く熱を伝えやすいため外気温が低い冬には窓面温度が下がり、結露が発生します。アルミサッシの結露は窓の木枠や壁を濡らし、時間をかけて木や壁紙を腐らせて家の寿命を縮めるだけでなく、カビやダニの発生源となります。そのためお子様がアレルギーやアトピーを引き起こすもとになるのです。

 

 

オール樹脂サッシは樹脂素材であり、高い気密性能により熱伝導率が低く、ガラスも2重構造の為結露を防止します。同時に遮音性能も優れていて安らぎの場である室内を屋外の騒音から遮り、室内の物音も外に漏れにくくプライバシーを守ります。

*ブランケット仕様は複合樹脂サッシとなります。(オプション変更が可能です)

 

 

〜 高遮熱・高断熱「Low-E 複層ガラス」〜

 

 

窓の近くで、冷っと感じたことありませんか?

熱の出入りが最も多い窓こそ快適にするキーアイテム。
楽々自然住宅では、次世代エネルギー基準に適合して様々な環境に対応する「複層ガラス」より、更に遮熱性と断熱性の高い「Low-E複層ガラス」を推奨しています。
そのため、冬は室内の暖かい熱を逃さず、夏は涼しさをキープし、年間冷暖房費も大幅ダウン。家計にも環境にもやさしい住まいを実現できます。また、紫外線を82%もカットするので、家具やカーペットなどの日焼けの心配も減ります。

*ブランケット仕様はペアガラスになります。(オプション変更が可能です)

 

 

〜 換気 〜

 

〈 フリマー吸気口フィルター(オプション)〉

 従来のフィルター(2次元)は、フィルターの微細な編み目で空気を濾過し、空気中に浮遊するゴミや煤じんを捕集するシステムです。編み目が詰まると空気が流れなくなり、捕じん能力が落ちてしまいます。そのため、フィルターを頻繁に交換しなければなりません。

 

一方、フリマー吸気口フィルターは、帯電させた繊維の間を空気が通ることにより、静電気の作用でゴミや煤じんを捕集するシステムです。目詰まりしにくく、従来フィルターより、高度な捕じん能力が長時間持続します。フィールタの交換頻度が少なくてすみます。

  

 

〈 24時間第3種ダクト換気システム(オプション)〉

 住宅の規模に合わせて、「必要にして最小限」の換気を的確に配分します。

換気手法には二通りの方法があります。

壁に付けた換気扇(プロペラファン)で直接排気し、壁に付けた給気口から自然給気を行う「ダクトレス換気システム」と、排気用のダクトを居室などに配管し、シロッコファンで集めて集中排気する「ダクト式セントラル換気システム」があります。

 

ダクト式セントラル換気システムのメリット

①ランニングコストの安さ

②メンテナンスの容易さ

③空気の安全性

 

 

〜 基礎パッキン工法 〜

 

基礎コンクリートは地面からの湿気を吸い込む性質があります。基礎パッキンにより、土台と基礎との間に20ミリに通気層を設けていますので、土台は乾燥状態を保ち、湿気によるシロアリや腐朽菌の害を受けにくい構造となっています。シロアリや腐朽菌の害は、温暖化とともに急増しており、その対策を怠ると、耐震性、耐久性に重大な影響を受けてしまいます。

 

 

〜 制震装置(トキワシステム) 〜

 

 

ダンパーとは、地震による建物の揺れを減らし、建物を地震から守る制震装置のことです。

特長①地震の揺れを効率よく吸収する

②低コストで導入が可能

③在来・2×4・新築・既築えお問わず設置可能

④メンテナンスフリーで安心の20年製品保証

 

自身による損害額を確実に軽減できます。

 ⚠︎こちらはオプションです。その他、制振装置(エボルツ)もオプションで採用しております。

 

 

〜 防蟻・防腐処理 〜

 

 

ビータハウスでは、①シロアリの被害を受けにくい構造、②シロアリの被害を早期発見できる構造、③万一受けても住人への影響を与えずに駆除できる構造を採用しています。

温暖化にともないシロアリや腐朽菌の被害が急増しています。シロアリによる被害件数は、火災や不同沈下とは比較にならないほど多く、しっかり対策しておかないと、知らないうちに家全体が大きなダメージを受け、補修するために新築と同じくらいの費用がかかってしまうことがあります。

ビータハウスでは、保証期間後も床下の点検が簡単にできる設計をしています。万が一シロアリが床下に侵入してしまった場合、気付かないで被害が拡大することがないように、楽々自然住宅では、充分な床下空間を確保し、床下点検口を設置させて頂いております。

訪問点検時には床下も、シロアリや給排水管やガス管など、見えない部分の異常を見つけられます。

また、薬剤処理をする空間と人が暮らす空間がしっかり気密されていない構造では、家族が知らず知らずのうちに揮発した薬剤を吸い込んでしまう恐れがあります。

ビータハウスでは、大切なご家族を薬剤の危険に晒すことのないように、床下空間と居住空間を断熱材によってしっかりと区分けしています。

 

 

〜 高性能木製玄関ドア 〜

 

優れた耐火性・防犯性・高断熱、表面材にチークの天然目を採用した北欧デザインのオリジナル限定品ハイスペック玄関ドア

 

 

◯高性能木製玄関ドア
優れた耐火性・防犯性・高断熱、表面材にチークの天然目を採用した北欧デザインのハイスペック玄関ドア

◯家族を守耐火性る高い防犯性
高い防犯性も大きな特徴。錠前は日本政府の定めるCP(防犯建物部品)に認定された製品です。

◯安心の10年保証
形状安定性にも絶対の自信をもつ木製ドア。扉の単板とガルバリウム鋼板をサンドイッチすることで反りを防ぎます。

◯高断熱木製玄関ドア
熱貫流率=0.943W/m2kという驚異の断熱性能。通常使われるアルミの玄関ドアよりも高い断熱性能を持ち、外気の温度を室内に伝えず、また室内の温度を外にも逃がさないので、熱ロスを大幅に制御します。

◯信頼を証明する防火設備認定
オプションで防火設備認定商品の対応も可能。厳しい建築基準が設けられる準防火地域での使用も認められています。

 

◎ガラスはトリプル(3枚)ガラスだから高断熱で防犯面も安心
◎木製ドアでも10年保証
工事中は工事専用の鍵があるから安心

 

 

 

〜 木造軸組み工法(在来工法)〜

ビータハウスでは、日本の風土に合った伝統的な建築方法です。

木造建築物の工法の一つで木材を使った土台と柱、梁に金物を組み合わせて建物を組み立てる工法です。基礎の上の土台に柱を立て、その上に梁を掛けて、斜めに筋違を入れて補強し耐震性を高めます。(ビータハウスでは、制震装置のご用意があります)

地震による揺れが2x4工法より大きいと言われていますが、最近の木造軸組工法は、耐震金物などで補強しているので強度は2x4工法と変わらなくなりました。楽々自然住宅では、在来の木造軸組み工法に構造用面材を組み合わせて、耐震・耐久性を高めています。

柱で建物を支えている為、壁を抜いて間取りを変えたり、壁に大きな開口(窓)を作ることも比較的容易にできます。特にリフォームで間取りを変えたり、増築も簡単にできます。楽々自然住宅では、ご家族の暮らしに応じて、後々のリフォームや増築にも対応できる工法を選んでいます。*2×4工法では壁で建物を支えている為、壁を自由に抜けない、大きな開口をとれないと間取りに制限が出やすく、リフォームでは、壁を抜けない等の制約が多くなりがちです。

 

メリット

間取りに融通が利きやすく、リフォームや増築がしやすい

接合部に金物を用いることで、軸組全体が強化されて耐震補強ができる

日本の風土に適し、大きな窓を設置でき、光と風を取り込める

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