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暖房費を抑えたい

本日は、暖房費についての正しい情報をお伝えします

 

寒くなると、家計に圧迫してくる「暖房」の費用

 

使う暖房機器によって、電機やガス、灯油など、

にお金がかかりますよね

 

暖房すれば

そのコストがかかるのは、ある程度は必要経費になるのですが・・・

 

「出来ればもう少し安くならないかなー」と思わずにはいられないですよね

 

寒くなるにしたがって徐々に暖房にかかる費用が増してきましたね

 

 電気代⤴

ガス代⤴

灯油、薪、ペレットなど ⤴

 

 ある程度は仕方がない出費ですが、出来れば抑えたいでものです

 

この暖房費は家の性能によって変わるってご存知でしょうか?

 

家の性能と暖房費は比例します

 外気温が低くなれば、何もしなければ当然家の中も冷えるのですが

保温性能、断熱性能が良い家は、

冷え方が違います

 

つまり 冷えにくい ということです

(夏なら熱くなりにくい)

 

年間を通して、冷暖房にかかるコストが下がります

 

家の断熱性能が良い家は、暖房費=エネルギーコスト が少ないのですね

 

これを 省エネ等級などで 表していますが

そのあたりの難しいお話は 今回はスルーして

 まずは、断熱性能を高くすることが一番効果的なのです

 

その家の断熱を良くする方法は、

家を建てる時 と リフォーム の2択になります

 

なので、お手軽にできる方法ではありません

 

しかし・・・

 

もし今、新築や建てかえ リフォームを検討しているとしたら

デザインや家の大きさよりも、これが一番重要になることを忘れないでください

 

見た目には全く手出てこない隠れた部分ですが・・・

 ここを軽んじると、暖房費用のコストが永遠に高くなる家になってしまいます

 

断熱性能を高くすると当然、それにかかる費用も掛かるわけですが

これは、確実にコスパの良い投資になります

 

後々暖房費で後悔しない家にするための

一番の方法になります

 

 

暖房費に関係する要素

 

1. 床や天井(屋根の下)壁などに隠れた部分
ここの断熱がどうなっているのか
 
2.どんな窓がどれくらいの面積であるのか
 
3.室内の壁・天井・床の素材

 

 大きくは、この3つによって、家の冷え方が変わります

 

 暖房費を抑える具体的な方法

 

1の断熱は、高断熱の仕様を選択します

いろんな方法がありますが

かなり断熱性能が良い家をご提案しています

 

室内側は吹付断熱

室外側は、断熱パネル

 

この2つは、厚みによって断熱度合いが変わります

 

 2の窓については、

1.窓の枠の素材と、ガラス

2.窓の数 窓の大きさ によって変わります

 

大きな窓をたくさんつける=断熱性能は低くなる

 

窓(開口部)は、断熱性能を低くする要素ですから

必要なところに、必要なだけが 理想的

 

明るい家にしたいから と 無駄に大きな窓をたくさん設置するのは

熱効率が悪くなる要素です

 

間取り設計の時点で、考える重要な要素です

 

そのうえで、窓の素材とガラスを

どんな窓をつけるか ですね

 

これまでの一般的な家は アルミの窓枠に1枚ガラス という代物でしたが

これでは、窓周りの結露が激しく、外気温も室内に通してしまいますから

当然、室内が冷えてしまいます

 

 VITA HAUSビータハウスでは、

10年以上も前から、樹脂サッシ+ペアガラス を推奨しています

 (関西ならこれで十分です)

 

昨今は、アルミと樹脂の複合樹脂サッシ+トリプルガラス や

オール樹脂サッシのトリプルガラス

など、様々な窓があり、

じつはここはお客さんは、結構知らないまま

家が建っている場合も多い場所

 

窓の素材が違う程度は、見た目やデザインに関係ないので

スルーして進んでしまうわけですが・・・

これは、後から入れ替えることがほぼできないのでとても大事な要素ですね

 

 3の室内の仕上げの素材について・・・

 

実際は・・・
デザインや費用を考慮してバランスを取って使い分けますが

今回は、断熱保温の観点でお話ししますね

 

壁・天井=塗り壁推奨 です

 

保温効果が圧倒的に高いです

 

塗り壁は保温性能が高いのと、湿度の調整効果 さらに 消臭効果もあります

また、静電気が起こりにくくくもなります

 

ビニールクロスも、こういった性能をうたっているものもありますが

本物の塗り壁の方が当然効果は高いです

 

 

床は・・・

 

無垢のフローリング か カーペット 

 

無垢フローリングは、木があったかくなり、木の保温性能は高いですから

当然ですね

ただし、高断熱の家であることとセットが望ましいですね

 

家自体の断熱が低い状態で、無垢フローリングだけ採用しても 、

効果は低くなりますよ

 

そして賛否両論のカーペット・・・です

 

カーペットの最大の弱点は・・・汚れた時 です

 

水ならいいのですが 色が付いた液体のモノをこぼしたときは かなり取れにくいです

 

これが最大のデメリット・・・ではあるものの

 

保温と、足裏の感覚、では ダントツのめりっとがあります

 

セーターを着ると あったかいのと同じように

暖房すると室内がせーたを着た時と同じようにあったまりますから

暖房の効果はとても高いです

 

じゃ夏は???

 家は、人間のように発熱はしていませんから、夏は暑くなることはありません

ただし、夏に室内を熱いまま放置しておく時間が長いと

カーペットが熱を保温してしまうので

やっぱりここも、家の断熱性能に影響される部分ですね

 

 そしてそして、足裏の感覚・・・は カーペットが最高です

 

ホテルのお部屋がカーペットが多い理由の一つが 

このフカフカした リラックス効果です

 

家の中の床がすべて硬いか、寝室だけでもフカフカしているか

これは、脳に与えるリラックス効果に違いが、確実に出ます

 

 飲食をする場所にはお勧めしませんが

寝室・階段をカーペットにするのは とてもとても気持ちが良いものです

 

 私の自宅は

リビング、階段、2階の寝室 はカーペットですが

猫5匹と暮らしているうえでのメリットデメリットをご紹介いたします

 

  • エアコンや扇風機、ファンヒーターなど使用しても、ほこりや猫の毛が空気中に舞いあがりません
  • ほこりや猫の毛はじゅうたんに引っ付いているので、掃除機でお掃除
  • 猫たちは、カーペットを走る回るのが滑らないので関節に負担が少ないようです
  • 猫たちがカーペットを走るので、良くターンする場所はカーペットが痛みます
  • 飲み物をこぼすとシミになります
  • 猫が嘔吐したりするとしみになります
  • 色が濃い目のものや茶系は汚れが目立ちません
  • ロボット掃除機が大活躍します

 

 まとめると・・・

 塗り壁・無垢の床・カーペット の3つは 保温性能が高い

合板フローリング・タイル・ビニールクロス は保温性能が低い

 

  1. 断熱性能

  2. 室内の素材

 

この3つの選択が、暖房費に大きく影響するお話でした

 

皆さんの参考になさってくださいね

 

VITA HAUSビータハウスでは、あなたの家に最適な方法を無料でアドバイスしています

 

暖房費でお悩みの方、リフォームリノベ、新築ををご検討されている方は

計画に入る前に最適な方法をぜひ知っていただきたいと思っています

 

何にお金をかけるべきか デザインと見た目との費用のバランスなど

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